モラハラ夫と別居したけど、生活費を払おうとしない、無視する など
モラハラ生活からやっと抜け出したと思ったのに、今度は金銭的なモラハラに
苦しんでる方は意外と多いのではないでしょうか。
まりもは、モラハラ夫と別居してから婚姻費用調停をしました。
しかし調停で取り決めたにも関わらず支払いがない
そのうえ「強制執行でもしてみろ!」という暴言を吐く始末!
「なぜこのタイミングで?」
頭は???だらけでしたが、入金したのが全額でなく、未払い金の一部というところが
さすがモラハラ度合いが顔をのぞかせてるわーと冷静に思ったのですが・・・
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「履行勧告」の効果があった!
婚姻費用が滞納された場合、夫と直接連絡をとりたくないときどうしたらいいのかなと思いますよね。
とくにモラハラ夫なら、なおさらです!
メールでもモラハラな暴言を浴びせてくるため、まりももぜったいに夫には連絡なんてしたくない!
そう思ったときに、家庭裁判所で「あなた、この位の金額を滞納してますよね。いつまでに払って下さいよ!」 という
封書を送ってくれます。これは婚姻費用調停をして婚姻費用を取り決めていないと請求することはできませんが
やってみる価値はあると思い、まりもはこの「履行勧告(りこうかんこく)」を申請しました。
詳しくはこちら ↓
90%以上、効果はないと思った履行勧告 ですが(弁護士さんに相談した時もあまり効果ないですよーといわれた)
意外に夫には効果があったのではないかと思いました。
性格的な事もあるかと思うのですが、外面の良いエリート思考でプライドの高い夫の性格として、
家庭裁判所という公的な機関から勧告が届くというのは「俺のプライドが許さない」というような
変なプライド心をゆさぶられる=心理的圧迫が多少なりともあったのかなと。
未払い金の額なんて把握していないであろう夫、家庭裁判所は丁寧に未払い金の額を細かく記載してくれており
次にくる支払金の催促まで記載してくれているため
「こんなに、滞納してたっけ?!」
となり、とりあえず強制執行されたら困るからと一部入金したのではないかなと思います。
基本的には、履行勧告を送っても強制力はないため、スルーされる場合が多いようですがダメもとでとりあえず
悩んでる方はイチかバチか送ってみるというのもよいとは思います!
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丁重すぎるメールの効果
次に、まりもが履行勧告を送ってから数日が経ち、そろそろ夫が内容を見ているであろうと思われる頃になっても全く
振り込みもされませんでした。
そして、未払いが続き最後に連絡を取った時の夫の開き直りともいえるあの言葉
「強制執行でもなんでもしてみろ、そしたら転職して逃げて口座も何もかも変えてやる。
金なんて一銭も払わないからな」
夫の本性ともいえるこの言葉が頭の中で、常にリフレインされ思い出すたびにまりもの全身から炎が出そうなくらい
(サイヤ人みたいな)の怒りが沸いて沸いて沸きまくったのです。
でも、怒りにまかせてモラハラ夫に「ふざけんな!」といったところで余計に相手のモラハラ心に火をつけるだけと
モラハラ夫とやりあってきて分かっていたので、とにかく自分をクールダウンさせて冷静になりました。
怒りはマックスを超え、宇宙まで突き抜けそうな勢いだったのとこれで強制執行決定という確信ができたので
最後に何かメッセージを夫に送ろうと思いました。
まりもが、モラハラ夫に送ったメールは簡潔でなおかつ、丁寧すぎるメールでした。
まりもの性格からして、喧嘩が勃発したら相手が引くまで絶対にひかないという超負けず嫌いなのでモラハラ夫に対して
丁寧語を使うなんて!と最初は思っていました。
しかし、うちのモラハラ夫の場合はこの丁寧すぎる言葉作戦は今までの戦いの中でも効果をみせていました。
「今回の件で、あなたが今までしてきたことに対し、反省や責任が皆無であることを私は、重々承知いたしました。」
といった具合です。日本語多少、おかしいですが大丈夫です。
むしろ、なんかおかしい方が本気感が伝わるかなと(そうなのか)
「こいつ、けっこう頭いっちゃってるかもしれない・・・」
と思わせると、何されるかわからない(うちのモラハラ夫、特にエリート思考、プライド高めには一番効くと思う)
変な、恐怖感が出てくるみたいです。
モラハラ夫とのやりとりってすごいストレスですよね。
本当に頭がはげそうなほど、頭の血管がぶちぶちと音をたてていくような感覚にいつもおちいります。
だから、自然にこちらも連絡の取り方とか方法とか嫌でも考えて身についてしまうみたいです(はあ・・ため息)
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裁判所からの強制執行は最終手段
「強制執行」は最後の手段 です。だって、突然会社の給与が差し押さえられて会社にも知られてしまうんです。
そして、確実に会社にいるのが気まずくなって辞めてしまうかと予想されます。
そして、行方が分からなくなるパターンも多いとか・・・
まりもも、できれば強制執行はしたくないですがきちんと約束を守らず、暴言を吐かれた日にゃ
今すぐにでも手続きをしてやる!と裁判所に駆け込みたくなります。
でも、少し冷静に考えてみると「強制執行」は最後の本当の最後でいいかなという思いもずっとありました。
今回の事は、離婚協議書まで作成していた矢先の出来事だったのでまりももパニックになりましたが
夫のまったく反省のない相変わらずのモラハラ発言にまりももカッと怒りの沸点が最高潮になりました。
自分がちゃんと自立できるようになることが一番ですが、そもそも夫はモラハラ有責配偶者ということで
きちんと責任を果たしてくださいという気持ちもあるため
払えるものはきちんと払ってもらわないと!と弁護士さんのもとへ行き
強制執行についての相談をしに行きました。
モラハラ野郎たちは、結局治らないし自分のことしか考えていません。
だからといって、モラハラ夫と別居したけど生活費も払われないからしょうがないと早々に泣き寝入りはしないでほしいなとも思ってしまいます。
(もちろん、個々の事情はありますが)使えるものは使ってすべてやりきってからでもいいのではないでしょうか。
こんな、まりもの独り言ですが、誰かの何かの参考になれば幸いです。
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