新年早々、まりもは離婚騒動に巻き込まれていました…正確に言うと新年早々というか年末あたりからです。
まりももモラハラ夫と別居していますが今回の、離婚騒動はまりも本人ではないんです。
では、一体誰の?っていう話ですが
それは、姉夫婦の話です。新年から両家族が、おもいっきり振り回された感じになってしまったこの話。
最近のまりもの周りでは、「離婚」について考える女性が多いなと思ってましたが、まさか姉まで本気で離婚を考えているとは、思ってもみませんでした泣
今回は、自分の離婚騒動ではないにしてもいろいろと考えることがあったため書いてみました。
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巻き込まれた離婚騒動の原因は?

うちの姉はとにかく、気が強く何でもはっきり言うタイプなんです。まりもは、気が強いところは同じですが、あんまりはっきりと言えないタイプかもしれない。
がゆえに、たまに姉の発言などに「おいおい、言い過ぎじゃ・・」と突っ込みをいれたくなるほど聞いてるこちらがドギマギしてしまいます
効いてるこっちがすいませんといいたくなってしまうくらいサバサバしているんです
そんな姉は、旦那さんとの喧嘩も対等にやりあってしまいます。(大声で喧嘩上等、近所に夫婦喧嘩聞こえてもなんのその)けっこうかかあ天下だったんです。
普段はまじめで温厚な旦那さんがあることで、人が変わってしまうらしく長年それに悩まされてきたのも今回の離婚騒動の原因だそう。
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1. 酒癖が悪すぎる

原因の一部は、旦那さんの酒癖の悪さだそうです!
家で一杯だけ飲むくらいで酔っ払ってしまうらしくそうなると、日頃のストレスをぶちまけるかのように絡んでくるため必ず喧嘩になっていたみたいなんです。
喧嘩になると、気の強い姉もやりあうためお互いに怒鳴りあいになってしまい、収拾がつかなくなりどんどん険悪なムードに陥るパターンを10年以上繰り返してきました(長い・・)
解決策に、家では飲まず外で飲むことや飲んだら酔いが冷めるまで家へ帰ってこさせないなど色々と試したそうですが結局、どれもダメだったそう。
姉も酒癖の悪さを何度も目の当たりにしているため、トラウマのようになり旦那さんがお酒を飲む=怖い、怒鳴る →喧嘩になるということを想像してしまうようになっていきました。
そういえば、まりもの友達にも普段はめちゃくちゃ温厚なのにお酒が入ると豹変 して暴言やらなんやらふっかける男と付き合っていた友達がいました。
まりもも知っていたのですが、普段は本当にいいひと!しかし、お酒が入ると気に入らない人はじめ、しまいには彼女でもある友達にも「死ね」とかいいまくってしまう。
それはさすがに、人としてどうなの!?許せないよね!とよく友達間で話していました。
結局、その彼のせいでお酒を飲む男性は怖いというイメージになって、友達はものすごくトラウマになってしまいました。
姉のように彼がお酒を飲むたびにびくびくしていました。そして、結局酒癖が悪すぎて喧嘩したり、酔ってけがして入院したりを繰り返し呆れて別れてました
話がそれてしまいましたが、結局姉は「お酒を飲ませない」 という強硬手段に出ていたのですが、それが旦那さんのストレスを大きくしてしまったようで(そりゃそうだ)
年末に子供の前で大ゲンカになり、「もうだめだ」と思った姉は子供を連れて、実家へと帰ってきたんです。
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2. 10年以上にわたる確執の集大成

そんなわけで、まりもたちも暮らす実家へ帰ってきた姉は案の定怒り狂っておりへたなことをばあばもじいじもまりもも言えない雰囲気。
長年にわたる旦那への恨み?愚痴?を吐き出しておりました。
いやー!女は良く昔のことも覚えてるんだね!旦那にされたこと根に持っているのよねとまりもは思いました。自分もモラハラ夫にされた数々のひどいことは絶対に忘れないけどね!!
女はして嫌だったこと、意地でも忘れない生き物なのかもしれない・・
姉夫婦は10年以上もちりも積もった確執 をためにためこんでしまい、今までも爆発はしてたけど、今回は集大成の予感がありました。
それを「うんうん」と聞いてあげることで、少しでも気が済めばいいのだけど
そういえば何年にか一回のお正月は、同じように姉が家出をして帰ってきては離婚すると騒ぎ、結局最後は仲直りして帰っていくパターンだったなーとまりもは思い出しました。
この夫婦、もはや同じことを10年以上繰り返しているので、父母は「またか」といった感じなんです。
「また、巻き込まれるのか」という悲壮感が今年のお正月この家ではただよいまくっておりました
両家を巻き込む離婚騒動に発展!その結果・・

2019年の元旦の早朝に、電話が鳴りその相手は姉の旦那のお母さんでした
「なんだか、ややこしいことになってるみたいで・・」
あちらのお母さんもいまいち事情がよくわかってないようで、両家そろっての話し合いが行われることになりました。
正月早々、めでたくないわー・・・
まりもとまりぶーたんは、その間外へ出かけるように言われたため、まりぶーたんお気に入りのイオンへ行くことにしました。
夕方ころ、ばあばから「終わったよ」と連絡が入り娘と家へ帰りました。おそるおそる・・
姉の勢いは止まらない!離婚へ向けて戦闘開始!
ばあばに話を聞くと、どうやら話し合いもむなしく両家を巻き込んでの話し合いでは旦那さんと姉の言いたい放題の場と化したらしく、旦那さんのお母さんは泣いてしまい、ばあばももはや、姉の譲らない気の強い態度に呆れてしまい
「どっちもどっちだわ!」
と怒っていました。何よりも、可哀そうなのは何もわからずあっちこっちと連れまわされ巻き込まれている子供なのに
「子供のことを一番に考えなさい!」
と両家の親の考えを告げて、お開きになったそうな。
そりゃそーだ!一番まりもも心配していたのは、姉の子供だった。まだ、言葉も話し始めたばかりの子も巻き込んで、何をやってるんだというのが一番の感想でした。
しかし、そんな周りの思いも伝わらず姉のヒートアップは止まらず
「もう、離婚する!シングルマザーになる」
と決め込んでいました。
それは、違うでしょ!ちょっとまったー!

それを聞いたまりもは目が点になりました。なんか、ちがくない??そんなすぐにきめることじゃないよと。
頭に血が上って旦那が嫌すぎて、家に帰りたくないから1人になりたいから即離婚じゃないだろ!

前々から、言わせてもらうと姉はまりもと娘がモラハラ夫が原因で家を出て実家に住んでいることが、とてつもなく羨ましかったみたいだったんです。
「まりもは楽してていいよねー」とばあばにいつももらしていたみたいです。
確かに、本当にお世話になってるしありがたいことだとまりもも重々分かっています。でも、決して楽してるわけではないー!
モラハラ夫との闘いをいっさい話していないため(その時色々事情があり)ただ嫌になって実家に逃げてきて、楽してると思ってたみたいなんです。
まりもと娘は、ご飯食べる時間が早いので基本まりもがご飯を作る。ばあばがつくってくれるときはありがたくいただくけど)掃除洗濯家事全般はやれるだけやっているつもり。一緒に住んでるけど、ある意味別々で二世帯のようになっている・・
そのため、ばあばから姉がまりもに対して、羨ましいとかずるいとか思っていると聞くたびに

といつも、思っていたのですがそこで姉にそんなこといったところで、どうにもならないと思っていたので心の中にひっそりとしまってました。
そして、姉の友人にもシングルマザーの知り合いがいるらしくその人は
「シングルマザーってすごくいいよー」
といっているらしく、まりもも籍はまだ入ってる別居組ですが「なにがだ?」と謎でした。
姉の場合、ずっと専業主婦状態でいきなり働けるわけでもない現状で離婚しても自分にも子供にも絶対にいいはずがない!
まりものモラハラ夫との死闘を全く知らない姉は(まりもと姉も当時色々あったため、詳細は話していなく、今の夫とのことも一切言っていない)ただ、のほほんと楽しく実家で暮らしてる人たちとしか見えてないらしく、しまいには
「離婚して早く実家に帰ってきたもんがちだ」とまで思っていたらしく、もはや何も言えねー状態です。
その後、まりもに対して姉から質問が飛んできました。「母子手当もらってる?」もらってないと返すまりも。
「籍まだはいってるってこと?」そうと答えたまりもは「本当に離婚するの?」と聞く。
「うん、アパート借りて1人で育てようと思う、不安はあるけど」
「やめといたほうがいいよ、その体であのやんちゃ盛りを1人で育てていくなんて大変すぎるよ」 とまりも。
なんとか、とどまってほしい気持ちから説得するもうーんと考え込んでいる様子で本人もどうしたらよいのかわからなくなっているみたいだったので、あんまりしつこくは言いませんでした。
子供のために離婚は回避!

話し合いの次の日、旦那さんと姉が再度話し合うということになりました。
大丈夫かー?と心配してましたが、結果は旦那さんも子供のために離婚するのは避けたいと思っており、姉もやはり考え直したらしく結果、心を入れ替えてお互い割り切ろう?!というものでした。
全ては、子供のためで自分たちのどうのこうのは割り切るしかないということになったみたいです。
まりもからみれば、旦那さんは子供の面倒もすごくよくみてくれるし一生懸命働いてきてくれているんだから、お酒少し飲ませてあげたらと思っていました。
そして、まりもたちの説得で、姉は旦那さんにお酒デイを設けることにしてその日はゆっくり、家でお酒を飲んでも良い日で、その代わり姉と子供は酔っ払う姿を見ないように実家に泊まるという作戦です。
これで、旦那さんも息抜きができて喜んでたそうです。
そんなわけで、この長い長い年末年始にわたる「離婚騒動」は一件落着となりました。やはり、子はかすがいですね!!
今後も、この夫婦は同じようなことを繰り返すと思います(きっぱり)そのたびに、周りを巻き込むのはやめてー!!と心から思うまりもはじめ家族一同なのでした。
目指したいシングルマザー像について考えた
今回の一件で、まりもは結婚とは本当に忍耐が必要なのだな・・と思いつつ
今回は、ただの姉のわがままが大きいとしか思えなかったので、まりもはやめなさーいと離婚を声を大にして言ってましたが、それぞれ色んな事情で仕方なく離婚を決断する人たちもいるわけで。
まりもの場合は、モラハラとか不倫とかいろんな要素が絡んでくるんですが、いくらなんでも楽ちんだからという理由でシングルマザーになろうなんて人はいないはず。
たいていは、つらいことや色んな事情を抱えながらシングルマザーという道を選択していると思うので、シングルマザーだからこそ乗り越えてきたものってあると思うんです。
世の中の悲壮感漂うイメージが、まりもはどうも納得できないのでシングルマザー=辛いとかじゃなくて=自由で自立した素敵な女性っていう世の中のイメージになればいいのになって勝手に思ってます。
まだまだ、自分自身そうはなれてないのが現状ですが、自立した素敵な女性であるシングルマザーを目指したいです!
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